2019/06/25 08:00:00
  • 【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈長谷川ひろ子 映画監督〉 〈山里和枝 沖縄戦 語り部〉/《受付中》 宇城憲治 宇城道塾 実践講演会

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2019年6月25日)


こんにちは。どう出版です。
今回お届けするのはこちらです。


○ 「今、届けたい言葉 ― 最新『道』より―」
 長谷川ひろ子 映画監督

○ 「今、届けたい言葉」 山里和枝 沖縄戦 語り部

○ 宇城憲治 宇城道塾体験講習会・実践講演会 《申込受付中》
 〈8/15 京都〉 *写真レポート〈6/9 大阪〉 



※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1〜3回配信しています。
ご興味のあるご友人、お知り合いに転送・ご紹介くださいませ。



◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新『道』より―
◇  長谷川ひろ子 映画監督


薬学博士として末期ガンの人たちを生還させてきた夫が、
余命半年の宣告を受け47歳で他界。

生前自宅で闘病生活をする夫にカメラを向けたのは、
自らの生還を信じた夫のために記録映像を
残すためでした。

4人の子供とともに夫を
自宅で看取った長谷川さんは、

「死」は決してタブー視するものではなく、
「生の肯定」に導くための体験につながると実感し、

そのことを伝えるために、命がけで残してくれた
夫の記録映像を映画にしたいと、

監督、脚本、取材、ナレーション、
テーマ音楽の作詞、作曲、歌など、
ほとんどを自ら手がけ、完成させました。

 *  *

<ロングインタビュー>
家族の看取りは究極の宝
― ドキュメンタリー映画に込める思い ―

・・・誰かを看取った経験のある方々は案外
「あれをすればよかったんじゃないか」などと
自分を責めている方が多いのですね。

自分のせいにすることで、何か自分を
保っているところがある。

本人はそれでいいのかもしれないですが、
私は視点をいつも亡くなった人のほうに向けていて、
亡くなった人はどう思っているかと考えると、
答えがバーッと出てくるんです。

「亡くなったのは寿命だからじゃないですか?」
「それをしなかったからと言っていずれ
 亡くなっていたと思いますよ」と。

そういう言葉が同情モードではなくて、
ポポンと出てくるんです。

すると「そ、そうですか?!」みたいな、
憑き物が落ちたように表情が変わって
明るくなっていく姿を見るんです。

映画を観た後に、それまで止まっていた時間が
動き始めていくのを毎回上映のたびに見ているので、
亡くなった方々がどうしてほしいのかを
代弁してさしあげることで、
本人も答え合わせができて元気が出る。

そういう様子を見ていると、
亡くなった方々との共同作業を
しているような感じがするし、

それぞれの方が「看取りの書き換え」を
していると思うようになったのです。

それが私にとっての原動力なんです。
「あ、一人書き換え完了!」という感じで(笑)。

ずっと自分をいじめ、自分を責めてきた人が、
この映画を観ることで、そういうことを
終わりにしていく。

結局亡くなった人たちは、自分が亡くなった後に
私たちがいかにハッピーに生きるかだけに
注目していると思うんです。

不安があったり妬んだり悔しんだりした姿は
願っていないので、喜び事があると、
どんどん「そうだよ、そうだよ」と加速していく。

映画を観終わった後お身内が亡くなるケースが
結構あるのですが、ちゃんと寄り添う事が出来たことで、
「本当に看取り切った感があります」とか、
「喪失感よりも一体感のほうが強いです」とか、

そうやって亡くなったことを
何か喜び事として報告してくれるので、
本当に間に合って良かったと思うんです。


【200号】 2019春
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『道』は定期購読でお読みいただく季刊誌です。
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◆◇ 今、届けたい言葉
◇   山里和枝 沖縄戦 語り部


6月23日は沖縄戦終結の日。

沖縄戦語り部の山里さんが語ってくださったのは、
戦争は人間を人間でなくさせる、という事実でした。

 *  *

<インタビュー>
沖縄の祈り
語り伝えるために生かされて


私も壕へ行く時は牛乳と黒糖だけは
必ず持って行きます。

なぜなら「黒糖を食べたい、食べたい」と泣いた男の子がね、
友軍――同じ日本軍ですよ、米軍でなくて――に
撃ち殺されたからです。

その砂糖のために。

沖縄では黒糖のことを「サーター」と言います。
男の子は「サーターカモンドー (黒糖ほしい)」
と泣いて殺されたのです。

ある時おばあさんが2人の男の子を連れて
轟(とどろき)の壕に入ってきました。

その子供たちは何日も何日も
食べていないものですから、ひもじいわけですね。

でもおばあさんが持っているのは黒糖しかない。
おばあさんはこれを割って少しずつ子供に与えていました。

しかし子供ですからすぐにガリガリっと食べてしまって
「もっと食べたい」と泣くのです。

友軍の兵隊がそこへやってきて
「子供を泣かすな」と怒鳴った。

「今度泣かせたら撃つぞ」と言い残し
その兵隊は一旦は引き上げます。

その子は兵隊が近くに来て脅している間は
黙っていたのですが、兵隊がいなくなったら
「サーターカモンドー」と言ってまた泣きました。

そうしたらその兵隊がまた来て、
「今度泣かしたら撃つぞと言ったはずだ。
いくら言ってもわからんのか」と怒ったのです。

おばあさんが「この子は、黒糖を食べたいと言って
泣いているんですよ」と糸満の方言で言うと、
兵隊はイライラして、

「どこの国の言葉を使っているんだ、
わけのわからないことを言って、おまえはスパイだな」
と言って、おばあさんから砂糖を取り上げてしまったのです。

するとその子供が「その砂糖は僕のだーっ!」と叫んで
兵隊に飛びついたんです。

兵隊はその子を一発で撃ち殺してしまいました。

私は10メートルくらい離れたところにいましたが、
砂糖を取り上げた兵隊が子供を
撃ち殺したことがわかってから、

私の敵愾心はアメリカではなく
友軍に向けられましたよ。

自分が黒糖をほしいために友軍が子供を撃ち殺した。
「友軍ってこんなむごいことをするのだ」
と思うと同時に島田知事の言葉を思い出し、
「絶対に生きてやる」と思ったのです。


【174号】 2012秋
http://www.dou-shop.com/SHOP/dou174.html



◆◇ ご案内  申込受付中!
◇  宇城憲治 宇城道塾体験講習会・実践講演会
◆  【8/15 京都】


体験で学ぶ、宇城憲治氏の
講演会のご案内です。


去る6月9日に、大阪体験講習会が開催されました。
参加者の感想と写真レポートをこちらでご覧いただけます。
https://www.uk-jj.com/post/20190611


変化・成長のためにまず必要なのは
「気づく」ことです。

この機会に、鮮烈な「気づき」を
体験してみてください。


■【東京】宇城憲治 宇城道塾体験講習会

日 時: 6月30日(日) 13:20〜16:30
講 師: 宇城憲治
会 場: 町田市文化交流センター
受講費: 5000円 

定員となりました。
キャンセル待ちはお電話でお問い合わせください。
(どう出版 042-748-2423)


■宇城憲治 京都実践講演会
日時: 8月15日(木) 12:30〜16:00
講師: 宇城憲治
会場: 京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/ 学生(高校生まで)2000円 

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk201908/



《2019年》 宇城道塾
【東京・大阪・仙台・岡山・熊本・名古屋】
http://www.dou-shuppan.com/dou/index.html




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