2018/08/09 08:00:00
  • 【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小出裕章 工学者〉 〈谷口稜曄 長崎原爆被災者〉 / 船橋康貴 出版記念上映会&お話会

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2018年8月9日)


こんにちは。どう出版です。
今回お届けするのはこちらです。


○ 「今、届けたい言葉 ― 最新『道』より―」
 小出裕章 工学者・元京都大学原子炉実験所助教

○ 「今、届けたい言葉」
 谷口稜曄 長崎原爆被災者

○ 船橋康貴 出版記念上映会&お話会 10/7(日)
  参加申し込み受付中


※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1〜3回配信しています。
ご興味のあるご友人、お知り合いに転送・ご紹介くださいませ。



◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新『道』より―
◇  小出裕章 工学者・元京都大学原子炉実験所助教


2011年3月11日の東日本大震災によって
引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故は、
7年経った今でも収束の見通しはついていない。

国と東電は、最長40年で廃炉を完了させることを
目指しているが、本当にそれが可能なのか。

歳月とともに事故の記憶が薄れる中、
原子力工学の専門家であり、原発について

大学在学中から一貫してその危険性を訴え、
反原発の活動をしてきた小出裕章氏に、

あらためてマスコミが報道しない
原発事故の実体について、さらには
生涯をかけてきた廃炉への思いについて
語っていただきました。

 *  *

<ロングインタビュー>
子どもたちを被曝から守る それが私たち大人の責任です
― 科学者として原子力の真実を伝え続ける ―

(小出先生はご著書やご講演で
 「まず大事なことは事実を知ること、
 そして行動すること」とおっしゃっています。

 私たちも、いまだ未解決のこの事故の本質を
 学びたいと思いまいりました。

 同時に、小出先生が貫いてこられた生き方について
 是非伺いたいと思っております。)


福島原発の事故に関しては、
大きく分けて二つ問題があると思います。

一つは敷地の中の原子炉が
どうなってしまっているのか、
今後どうなっていくのかという問題。

もう一つは敷地の外での汚染が今どうなっていて、
今後被曝がどうなっていくのかという問題です。


(両方の基本的なところを
 教えていただけますでしょうか。)

分かりました。ほとんどの日本人は
原子力発電というものがどういうものかを
知らされておりませんでした。

私は上野、浅草に1949年に生まれました。
戦争が終わって4年後です。

当時浅草、上野あたりは
まだ空き地がたくさん残っていました。

なぜかと言うと1945年3月9日から10日にかけて、
東京上空に340機のB29が現われて、
東京の下町を中心に爆弾を落とし、

市街地の40パーセントを焼き尽くし、
10万人が亡くなるという
東京大空襲があったからです。

340機が落とした爆弾の総量は
約1800トンです。

それで東京という町がほぼ半分
なくなったわけですが、
それでも日本は降伏しなかったので、
広島、長崎の原爆を迎えた。

そして広島、長崎の上空から落とされた
それぞれの原爆一発で、
広島も長崎も壊滅してしまうということになった。

広島の原爆の爆発力は16キロトンで、
長崎の原爆は21キロトンです。

キロとは千倍という意味ですから
16キロトンは16000トン、
長崎は21000トン分という破壊力を持っていた。

つまり、東京を破壊した爆弾(1800トン)
の総量に比べると、たった一発で10倍という爆弾を
人間は持ってしまった。

すさまじいものを人間が
生み出したわけです。・・・・

 *  *

そのすさまじいエネルギーを
平和利用できたら素晴らしいことだ、と

小出先生は高校生の時に、
原子力の道に進む決断をします。

しかし大学で原子力を学ぶなかで
小出先生はある矛盾に突き当たるのです。


【197号】 2018夏
http://www.dou-shuppan.com/dou197-lp/

『道』は定期購読でお読みいただく季刊誌です。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html



◆◇ 今、届けたい言葉 ― 『道』173号(2012夏)より ―
◇  谷口稜曄 長崎原爆被災者


原爆の被害が語られる時、
火傷で真っ赤な背中の、
うつ伏せの少年の写真を
目にしたことはありませんか?

それが、16歳で長崎原爆の被害にあった、
谷口稜曄(すみてる)氏です。

郵便局に勤務していた谷口氏は
集配中に路上で被爆。
全身に大火傷を負いました。

奇跡的に一命をとりとめ、
国内外で被爆者の実態と核兵器廃絶を
訴えてこられました。

原動力となる思い。


「私は生きてきたんじゃなくて、
 滅び損ねて生かされてきたようなものです。

 そしていつも思うのは
 私が生きているのは、
 どこかで必要とされるために
 生かされているということです。」


そして起きてしまった最悪の原発事故。

谷口氏は「福島の今」にも心を寄せ、
「核」に対する国の動き、
人々の心の動きに、警鐘を鳴らします。

  *  *

<ロングインタビュー>
原爆を背負い続け67年
  笑顔の奥にあるものを伝えたい
  苦しみ憎しみを乗り越えて今こそ核廃絶への思い


私たちはみな、真剣に
「人間の命をどうしなければならないか」
ということを考えなくてならないんです。

生きている人間なのですから、
生きている人間の知恵を出し合って、

どうしたら人間が安全で生きていけるか
ということを考えなければならない。

原子力は絶対に安全ではないということは、
67年前に広島・長崎で
証明されているわけですから。


原子力発電所をつくる時に、
国が地域に補助金として払ったお金は、
私たちに言わせると、
「そんな時のための金だった」と
言われたらおしまいだ、と。

なぜなら、安全だ、安全だと言うのであれば、
国民の税金を無駄使いする必要はないんですよ。
本当の安全だったらね。

そういうように人生の裏表も
全部見て生きてきたから、
その裏にはそういうことがあるんじゃないかと。

それは公に言わないだけであって、
誰も言わない、言い切らない。

言わないで、すんなりと
「大きな事故だったから」と
逃げているんです。

それに対して、
私たちは戦わなくてはならないんです。


『道』173号
https://www.dou-shop.com/SHOP/dou173.html



◆◇ 船橋康貴 出版記念 上映会&お話会
◇  2018年10月7日(日) 参加申込受付中です


船橋康貴さんの『ハニーさんの自伝エッセイ』
&『ミツバチ目線の生き方提案』2冊の出版を記念して、
弊社主催で上映会&お話会を開催いたします。

上映映画は、7/21に公開されたばかりの船橋さん主演の
ドキュメンタリー映画『みつばちと地球とわたし』。
(ハートオブミラクル配給)

この映画公開と2冊の本の出版について、
船橋さんの想いを聞きました。

  *  *

この二つができて、やっと
「ミツバチの危機を救い、人類の危機を回避する」という
スタートラインに立てたとところです。

これまでは「孤軍奮闘」でしたが、
これからは映画を観てくださった皆さん、
本を読んでくださった皆さんとともに
歩んでいけると感じています。

  *  *


地球環境を良くするのも、
生きやすい未来をつくるのも、
「誰か」ではなく私たち一人ひとりです。

この映画と船橋さんのお話で、
人間も自然の一部であり、

小さな生きものたちに支えられて
生かされていることに、深く深く想いをはせる
一日にしていただけたらと思います。


●開催日時
2018年10月7日(日)
13:30〜16:30 (受付開始 13:00)


●内容
ドキュメンタリー映画
「みつばちと地球とわたし」 上映

船橋康貴さん お話会


●参加費
大人 3,500円

小・中・高校生 2,000円


●主催
どう出版


●会場
【町田市文化交流センター(5F けやき)】

町田市原町田4丁目1番14号 プラザ町田


●詳細・お申し込みはこちらです
http://www.dou-shuppan.com/event/honey201810/



----------------------------------------------------------
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回 1・4・7・10月発行
1冊 本体1,143円+税
年間購読料:5,000円(税・送料込)

購読のお申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html
☆ 定期購読会員特典 ☆
(1)弊社にご注文商品の送料がすべて無料に。
(2)宇城道塾を4000円〜5000円で体験(お一人様一回限り)。

----------------------------------------------------------
*本メールは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
 ご希望いただいた方にお送りしております。

*本メールアドレスは送信専用ですので、ご返信いただけません。

*本メルマガの配信停止は、以下の「登録・解除・変更ページ」か、
 「空メール送信」で解除手続きを行なってくださいませ。

○ 登録・解除・変更ページ
http://www.dou-shuppan.com/dou_mail/

○ 登録解除メールアドレス 
dou-del@news.dou-shuppan.com
(このアドレスに空メールを送信してください。)

○ 本メルマガの 【バックナンバー】
http://news.dou-shuppan.com/dou/backnumber.cgi
 
-------------------------------------------------------------


−文武に学び未来を拓く− 季刊誌  "道(どう)"
      http://www.dou-shuppan.com/
==================================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
  http://www.dou-shuppan.com/inquery/
  ---------------------------------------
  TEL 042(748)2423 
  FAX 042(748)2421 (24時間)
  ---------------------------------------
  Facebookページ
  http://www.facebook.com/doushuppan
==================================================